雑談204
女性は25歳、男性は30歳、人によって誤差はあれど、体力のピークはこの辺りで、徐々に減っていきます。
30歳以降は、徐々に筋肉量が減っていきます。
これも人によって誤差がありますが、定期的な運動をしている人と定期的な運動をしていない人、活動量が多い人と活動量が少ない人、いうまでもありませんが、運動をしていない人や活動量が少ない人は、ただただ減っていきます。
20代の時の筋肉量を100%とすると、50代には、全身の筋肉は85〜90%になります。(10〜15%減少という意味です)
気をつけないといけないのは、脚の筋肉だけで比較すると、60〜70%になることです。(30〜40%減少)
しかも、筋肉量よりも筋力が先にどんどん減ります。
筋力が減ると、咄嗟の時に動けなくなります。
高齢の方がそうなると思いがちですが、実際は中年期から徐々に始まっています。
そして、50代から更に更に減り具合が増していきます。
60代になると、全身の筋肉量は20代の頃に比べて75〜80%まで落ちます。
70代では、全身の筋肉量は、60〜70%、脚の筋肉量は50〜60%、半分近くなくなったことに。
この頃には、とっさに動く、踏ん張る、素早く動くための筋肉が圧倒的に不足して、バランスを崩した時に足が出せず、転びやすくなります。
しかもこれ、極端な食事制限ダイエットをした人は加味していません。
そういったダイエットを継続し続けたり、リバウンドを繰り返していると、更に筋肉は減っています。
定期的な運動や、活動量が多い人とは、年々差が開いていきます。
例えば、定期的な運動をしてこなかった方が、50歳から週に2回、一回90分のウォーキングを続けたら、どうなるでしょうか。
50代後半では、20代と比べて、筋肉は88〜90%。
少し筋肉が増えて、その後は現状維持となり、運動強度が低いので、劇的変化はありません。
しかし続けると……
60代では、83〜88%、
70代では77〜82%ほどで維持できます。
このくらいあれば、階段の昇り降りや旅行なども余裕でこなせます。
ちなみに、若い頃から同じ週2回、一回90分のウォーキングを続けていた場合、
60代では、95%、70代では、90%を維持できるそうです。
圧倒的に、骨密度と、血管の若さが違います。
病気になりにくいとか、免疫機能にも影響するんでしょうね。
加齢は、筋肉だけではなく、心肺機能や骨密度、代謝にも影響します。
運動不足の人は、そういったものも早く衰えていきます。
そして、骨密度が低い人は、筋肉もつきにくくなります。
運動不足で筋肉が減り、骨密度が低くなってしまうと、増やしにくくなります。
だからと言って、更に運動不足になると、どんどん筋肉が減って、骨密度も低いまま…という負のスパイラルに陥ります。
もう時間は戻せないし、今現在以上若い時期はありません。
気になっている方は、思い立ったが吉です。
何か始めましょう。
