雑談159
先月、右の奥歯の神経が炎症を起こし細菌が入ったため、右の頬から顎あたりまで腫れていました。
抗生物質を飲んで三日ほどで腫れは引きましたが、右側だけ見たことがあるような、ないような…どこで…と、思っていたら、ハッとしました。
テレビの出演者で、年齢を重ねていくうちに顔がパンパンに丸く張っていく方々がいますね。
大方美容整形でヒアルロン酸を注入する施術を受け続けて入れすぎた状態だといわれています。
そのヒアルロン酸を入れすぎた人の状態に、腫れた右側だけ似ていました。
腫れて膨らんでいるので、ほうれい線は全くなくなっているのです。
しかし不自然で、左側に比べていいか?というと、そんなことはなく、不自然さの印象が勝つといいますか…
老化に抗うにはいろいろな手段があると思いますが、何事もメリットとデメリットがあるんだろうなぁと改めて思いました。
そういえば昨年、顔へのヒアルロン酸の入れ過ぎによる老化について発表されていました。
加齢で皮膚が薄く弱くなり、皮下組織も衰えハリがなくなると、重力に負けて皮下脂肪を支えきれなくなり、たるんだりシワが目立つようになります。
それを防ぐためにヒアルロン酸などを入れると、シワやたるみが目立たなくなります。
ところがヒアルロン酸は吸収されていくので、繰り返し入れることになります。
皮膚が過剰に引き伸ばされ続け、組織がわずかに炎症し続けることになります。
炎症は病的な状態なので、体の反応でそれを治そうと、組織が繊維化して硬くなったり、劣化して弱くなったりします。
そうすると、ヒアルロン酸がない状態では、よりシワシワした老化が進んだ印象になります。
そうしてやめられなくなって、繰り返すうちに最終的にみんな同じ印象の顔になっていきます。
映画などを見ていると、俳優としてやっていく気がある人は、ヒアルロン酸に手を出していない印象があります。
ハリウッドでも、ボトックスとヒアルロン酸を入れすぎて、自然な表情が作れなくて、もう演技は難しい人いますからね…
