雑談148

肌のくすみってよく聞きますが、なんだかイマイチわかっていなかったんです。
最近ふと、老化で起こる変化を自分が受け入れるか、或いは抗うかで、くすみへの認識が変わるんじゃないかと思いました。
たとえば、トーンアップすると謳う白浮きする化粧品を使い、化粧直後は肌の色斑を整えて綺麗に見えても、時間経過で化粧が落ちてくると、地の肌色が透けて見えてきてることを、夕方になると肌がくすむって言っているとして。
シミシワたるみ色斑等々…子供の頃はなかったものをノイズと認識すると、嫌なものって感じるのかもしれません。
でも、変化を嫌がったところで、人は皆変化していくものですから……
「50歳になれば、誰でも自分に相応しい顔を持つようになる」とか、「20歳の顔は自然の贈り物。30歳の顔は自分の生き方。50歳の顔はあなたの功績」という格言もあるように年相応の顔があって当然ですし、むしろ若者ではないとわかるのに内面の未熟さは伝わる顔、そっちの方が怖いですよね。
それでも少しでも抗いたいならば、方法がないこともないです。
皮膚科に行くとか、スキンケア頑張るとかも有効でしょうが、その前にすることがあります。
くすみにはいろいろな種類があります。
乾燥してキメが崩れて起こるもの、日焼けによるもの、血行不良により起こるもの、糖質の過剰摂取で糖化することで起こるもの、ターンオーバーの乱れで角質が厚くなり起こるもの。
要は老化によって代謝が落ちていることが大元。
だとしたら抗うには、まず大前提として喫煙と飲酒をやめること。
ヘビースモーカーや大酒飲みの綺麗な女優がいたとて、それは特殊ケースです。
大抵の人は、喫煙と飲酒の継続で老化が進みます。
そして、食事の栄養バランスを整えること。
ただ糖質の過剰摂取が〜とあるからって、糖質制限をすることではありません。
すべきは、糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維のバランスを整えることです。
これらを整えると、代謝が正常に機能するようになります。
そうすると、内臓脂肪がつきにくくなります。
内臓脂肪は、血管にダメージを与え、肝臓の機能を低下させます。
体内で余計な炎症が起きにくくなります。
ただでさえ加齢によって炎症が起きやすくなっています。
炎症はできるだけ抑えていきたいものです。
慢性炎症は様々な病気の元になるといわれます。
動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、2型糖尿病、アルツハイマー型認知症、リウマチ、潰瘍性大腸炎、がん、骨粗鬆症、サルコペニア等々……
肌のくすみから、病気の話になると、くすみなんてどうでもいいや〜となりそうですが、ここで出てくる、代謝、血管のダメージ、肝機能の低下、って皮膚のターンオーバーにも影響があるので、美容のために頑張ることで、健康にもつながると捉えていただけると嬉しいです。
さらに、週三日ほどの定期的な運動。
一日6時間以上の睡眠。
これらを続けることが根本的な対策です。
身体は日々ゆっくりゆっくり変化しています。
それは老化していくということなので、定期的に対策も変えていく必要が出てきます。
何かをやってみて、効果が出てもしばらくすると効果を感じにくくなります。
小さい変化を見逃さず、それに対処していけるか。
大変ですが、それを楽しんでできる人だけが実行すればいいと思います。
同年代の人より特別若々しく見える人は(本人が意図しているかどうかはともかく)これらを実行できている人です。
逆に実行することがストレスになるのなら、やらなくちゃと強く思いできない自分がストレスになるのなら、最初から自分はそこまででもないな〜というなら、やらなくていいと思います。
ストレスも老化を促進しますし、嫌々やったところで、手抜きでちゃんとできていないですし……
心から納得することが大事で、どっちを選んでもいいのです。
何も変わりのないまま居続けることはできません。
自然が変化し続けていくように、人の身体も変化していきます。
それとうまく折り合いをつけていくしかないんですよね。

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