雑談142

毎日の習慣でも、ふと何の気無しに変えてみると発見があります。
昔からその存在は知ってはいたけれど、特に興味もなかったことでも。
たとえば、髪を洗うときにシャワーヘッドを当てながら洗うこと、そして頭皮ブラシを使うこと。
今までは両手指の腹を使って洗っていました。
ふとマツモトキヨシで目についた頭皮ブラシを買い、片手にブラシ、片手にシャワーヘッドを持ち、洗ってみたところ、かなり楽でした。
自分はシャンプー前の余洗いをかなりしっかり時間をかけて行うのですが、比較すると、ブラシを使いシャワーヘッドを持って当てながら洗った方が効果はありつつ、余洗いの時間を短くできたように感じます。
それから、化粧水や乳液などの基礎化粧品をつけるのに、コットンを使うこと。
ずっと手を使っていましたが、ふとクレンジングに使うために置いていたコットンが目に入り、試してみたのです。
一番変化を感じたのが、目の際でした。
それまでも目の際まで塗っていたのに、夕方にはかなり乾燥していました。
それが、コットンを使うようになってから、目の際の夕方の乾燥が明らかにマシになったのです。
確かにクレンジングでも目の際はコットンを使わないと綺麗に落とせないな〜と感じていたので、理屈は同じはずなのに、これまで気がつきもしなかったんですよ。
習慣って思考停止で行ってしまうので、たまに見つめ直してみるのがいいのかもしれません。
同じことをずっと繰り返していると、脳が活性化されなくなるので、時々新しいことをするといいって言われますが、その変えることはそんなに斬新なものでなくてもいいんじゃないかなぁと思いました。
目に見えなくても、人の身体は徐々に変化していくので、それに合わせて変化していくのがいいんでしょうね。