雑談129
2010年頃にハーバード大学のサンデル教授の本が日本で流行して、書籍のみならず授業風景も取り上げられ、日本のテレビにも出演していました。
その頃に、とあるハーバード大学の討論会を見たのですが、内容が資本主義と社会主義についてで、社会主義制度をアメリカでも取り入れていいのではないかと肯定的な学生が一定数いました。
発言している大学生たちにとって社会主義に対するイメージは、ソ連との冷戦時代を知る上の世代のアメリカ人とは違うんだろうな〜そもそもどんなものかもわからずなんとなくで話している感じがするな〜ハーバードの学生なのに、浅慮?まぁ得意分野じゃないのかな〜……なんて印象でした。
ずっと忘れていたのに、最近ニューヨーク市長選挙のニュースを見て、ふっと思い出しました。
話は変わりますが、テレビは相変わらずの偏向報道ですね。
SNSで情報が偏るって言ってる割に、テレビも編集して印象操作しているという。
情報の取捨選択に影響力の割にテレビは信用できない時代なってしまいましたね……
