雑談47
昔アリーマイラブという邦題のアメリカのドラマがありました。(1997〜2002年)
いわゆる弁護士もののラブコメでしたが、主人公や登場人物が変人揃いのボストンの法律事務所が舞台で、一見スタイリッシュなようでいて扱う事件もセリフも奇妙で可笑しく大変な人気でした。
セクハラ上司を訴えるところからスタートしていて、モブ以外の俳優は女性弁護士役が多く、女性問題を多く扱う事務所として話が展開していました。
偏見まみれの発言が出てきては一悶着起こり、各キャラクターが各々の立場で好き勝手に喚き、その時々の時事問題が出てきても結論めいたものがあったりなかったり…といった感じでした。
その法律事務所のトイレは事務所経営者の方針で男女共用でした。
度々トイレの中ですったもんだが起こり、たくさんのエピソードで登場してきました。
それをみて笑ってた記憶もあります。
大阪万博のトイレが男女共用と聞いてふと思い出しました。
野外のイベント(音楽フェスなど)に行けば、簡易トイレがズラーっと並んでいて男女共用なことも多いですが、そういうものとも違います。
歌舞伎町タワーのトイレを男女共用にしたこともありますが、結局やめましたし、どうなるでしょうね。
個人的には男女別にしときなよ〜と思いますが…
アリー昔すぎてあまりおぽえていないのですが、今のポリティカル・コレクトレスでは作れなくなった部類のドラマな気がします。
ポリコレに配慮している皮を被った反ポリコレエピソードも多かった気がするんですよ…