雑談39

筋肉だけではなく肌も骨も血管もホルモンもタンパク質から作られるので、タンパク質が不足したら身体は弱りますし、老化も進みます。
食事でとっても全てを吸収できるわけではないですし、毎日そこそこの量をとる必要があります。
例えば、【朝食】味噌汁、ご飯150g、納豆、卵【昼食】牛丼（並）、味噌汁【夕食】寄せ鍋（豚、鱈、豆腐）、ご飯150g
これで取れるタンパク質はおおよそ78gです。
タンパク質の必要量は性別や年齢で違うのですが、まぁ60g以上は取っておいた方がいいのではないでしょうか。
運動が面倒で食事を減らして体重をキープすればいいや〜という生活を続けていた人ほど、老化が早く表れます。
タンパク質が圧倒的に足りてないので…まぁ筋肉もないので細いとは思いますが、加齢によって骨や皮膚が衰えてから加速度的に老化が進みます。
見た目のことだけでなく当然体内の細胞も老化するので、その影響は出てきます。
人は結構丈夫で、量を食べない人は食べないし、バランスの偏っている人はその偏りに気づかないし、それでも生きていけるんですよ。
でも体内で徐々に変化しているんです。
食事をおざなりにし続け栄養不足な状態でウロウロしていたある時一定ラインを越えて病気になってしまうと、そこから食事で元に戻すことは難しくなります。
なんとなく、空腹じゃなければちゃんと食べてるって思いがちですけど、案外栄養に偏りがある人は少なくないのではないかと思います。
ちょっとした皮膚炎が栄養不足によっておきてたりしますしね。