雑談29
仕事中に痛みや不調対策やダイエットの話などで、何をすればいいか、何か効果的なものはないか、よく聞かれます。
そこで答えます。
20代の頃は何を言っても同じようなことを言われました。
「あなたは若いから効果が出るのだ。歳をとるとそんな簡単には効果は出ない。あなたも歳を取ればわかる」と。
最近気がつきました。
その頃そう言っていた方々よりも年齢を重ねた今の自分の方がうんと年上だということに。
身体のことは個人差もあるので、その人に合った方法を探っていくしかないのですが、何かしらの言い訳を並べて何もしない(またはすぐに諦めて続けない)のは勿体無いのではないかな〜と思います。
例えば、私事ですが2020年頃に腰痛が酷くなりました。
腰そのものも痛みがあったのですが、数週間おきに骨盤の関節痛が酷くなって捻ると激痛がおきたり、仕事中に脚の鈍痛に悩まされたり、このまま治らないのではないかとも思われました。
2024年の今、それらの症状は全くありません。
何をしたかと言えば、鍼治療、ストレッチ、筋トレ、姿勢の改善です。
これらを日々愚直に坦々と行なっていったところ、上記の症状はなくなりました。
身体の変化は時間がかかることも多いので、ちょっとやってみて効果がないからやめて、何か新しいことを始めてすぐにやめて、と繰り返しているとその時間が勿体無いですし、放置すればするほど改善に時間がかかるようになります。
楽で簡単な方法でも「こんなんで意味あるの?ないんじゃないの」と、時間がかかるとやめちゃう方が多いんですよね〜