雑談7

他人の目を気にして、自分のしたいことをできない人がいます。
法律やモラルに反しているわけではない、他人にとってはどうでもいいような小さいことでも、何を言われるか気にしすぎな人。
大丈夫。
誰もあなたのすることにそれほど興味はありません。
みんなそれほど暇ではないので、気にしないでOK
そんなことを気にしているうちに、時は過ぎていきます。
人生で後悔していることの上位に、『他人の意見や世間体を気にしすぎて、やりたいことをしなかった。挑戦をやめた』がいつもランクインしています。
…実際に何か言われたことがあるって?
その人、誰ですか?
全く知らない人ですか?
アカの他人の行動にケチをつけている人に、心身ともに充実している人はいません。
その人自身が問題を抱えています。
気にしないでいいです。
家族恋人友人知人?
案外、脊髄反射的に何も考えてない発言かもしれませんよ。
言ったことも忘れているかも。
そうでなければ、その人はコントロールフリークかもしれません。
怒りや嘲笑、不機嫌な態度で相手を自分の思い通りに動かそうとする人。
だとしたら、その人自身が問題を抱えています。
あなたが悪いわけではありません。

他人の目を気にして行動していると、他人を軸に動くようになります。
他人に文句を言われないように気をつけ、褒められる行動をしようとし、誰か、賢げな人が言っていたことに同調しておけば安心、大丈夫と。
それ、全然大丈夫じゃない。
自分軸ではなくなり、自分で考えることが苦手になっていきます。
本当は自分が何を感じ、何を思い、何を考えているのか、自分が何をしたらいいかわからなくなって、決断力が鈍ります。
他人の間違った行為に同調するリスクだってあります。
だってだって、あの人が言ってたんだもん。あの人もやってたんだもん。
自分だけ批判されるのはおかしい!とか、まぁ…ダサい。
どんなに小さなことでも自分の考えを持って、行動することは自分を大事にすることにつながっていきます。
自分で考えて、決めて、行動することをおざなりにすると、他人のせいにして生きていくことになります。
後悔先に立たず。
行動しない、という決断を後悔することになるかもしれません。

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