認知症の予防①

脳の萎縮とは、脳の容量が減ることをいいます。
病的に萎縮が起こるとアルツハイマー、前頭側頭型認知症、レビー小対病、脳血管性認知症などを発症します。

加齢でも萎縮します。
(加齢による萎縮は前頭葉や側頭葉など、範囲が限定されているとか)
だいたい30歳くらいから減り始め、65歳くらいになると検査写真を肉眼で見ても明らかに萎縮しているとわかるそうです。
しかし個人差があり、同世代と比べて萎縮が進んでいない人もいます。
その人は、何が違うのでしょう。

生活習慣の乱れによって、脳の萎縮は進行しやすくなります。
アルツハイマーや前頭側頭型認知症などは40代でも発症します。