発汗能力

高齢者は暑さを感じにくく、発汗しづらく、喉の渇きを感じづらいと書きましたが、日常的に運動を続けている人は、若者とそう変わることない発汗の機能があります。

運動すれば、体温が上がるので、発汗し、体温を下げようとします。
年齢とともに暑さへの耐性や汗腺の機能が衰えていきますが、運動を継続することで、その機能が保たれているのでしょう。
また、運動後30分以内に糖分とタンパク質(ココアとか?)を補給すると、血液量が増え、熱放散能力が改善されるとのこと。

軽い運動の継続は、健康寿命を伸ばすことに大きな意味がありますね。