生きがい

ここでは健康を保って、健康寿命を伸ばす方向で生きていくには…といった視点で書いています。
身体の機能を低下させない、邪魔しないようにするには〜運動不足だと、機能が低下するので、軽い運動を習慣化しましょう!と、運動のしすぎは、怪我の元だし酸化ストレスを増やし老化を早めるので、ほどほどにしましょう!は両方大事ですと言い続けているわけです。

ただ例えば、フルマラソンが生きがい、ダンスが生きがい、大会の前には追い込むし、怪我や故障はしょっちゅうあるけど、それよりも競技に生きがいを感じる!
…という方は、もう突き進んでいっていいのではないかとも思っています。
一度しかない人生ですから、やりたいことをできる環境にあって、自分のやる気だけの問題ならば、いいのではないでしょうか。
趣味でもなんでも好きなことをしている方は、幾つになっても輝いていますよね。

ですが身体を酷使している方の中には、自分がしていることが健康を阻害していることに気づいていない、「身体を動かしているし、自分は健康に気をつけている」と捉えている方がいらっしゃいます。
その認識のもと過ごすとケアが足りなくなります。
運動しまくる方の場合は、ストレッチもマッサージも睡眠も大事で、常に筋肉のバランスを整えていくようにしないと、怪我や関節の病などにつながります。

「怪我するのは当たり前、みんな怪我してる」と言いつつ、なぜか“別に身体のケアなんて、プロじゃないし、みんなしてないし”という考え方の人もいます。
よそはよそ、うちはうちですよ。
みんながどうではなく、自分の身体のことですよー
どうぞご自愛ください。