姿勢

正しい姿勢でいるとき、筋肉に不必要な負担はかかりません。
姿勢が悪いままでいると、歪に発達したり、衰えたりして、姿勢に歪みが生まれます。
それを正そうとすると、発達しすぎた筋肉に引っ張られたり、衰えた筋肉に負担がかかり、違和感しかなく、やめてしまいます。
そうこうするうち、元に戻せなくなり、いろいろな不調につながります。
肩こりや腰痛、膝痛にもなりますし、関節に負担がかかり、いずれ年齢とともに骨が変形し、元に戻らなくなります。
年齢のせいにしがちですが、若い頃から姿勢が悪いままの方が加齢で決定的になったといったところです。

歪んだ筋肉を緩めると、正しい姿勢をとるためのニュートラルな状態に戻せます。
鍼灸やマッサージで筋肉を緩めるのなら、姿勢の歪みを判断でき、ほぐし方を心得ている施術者から受けることが重要です。