情報を探すとき
身体のことで正しい情報を得るのは、難しいですよね。
科学的にわかっていないだけで、存在するかもしれないし、そもそも正しいって何か?という問題もあります。
ただ、基本的な知識があれば信憑性が高い情報に早く辿りつけるかもしれません。
以前、こんなことがありました。
知人「五十肩になったんだけど、〇〇という症状があって〜」
私「それは五十肩の症状じゃないかも…」
知人「いやネットに書いてあったよ。私も調べてるんでね(ドヤ)」
私(症状としてありえないと思うけどな〜でも一応調べよう)
…という訳で、いろいろな医学書を調べてみましたがどこにもなく、インターネットで五十肩関連のものを調べても出てこなかったのですが、やっっっとのことで一つだけ見つかりました。
それは、Yahoo!知恵袋の個人の回答でした!
誰でも答えられる信憑性が低いものとはいえ、もしかしたらその知恵袋の人の方が合っている可能性もあるかも?
…五十肩では起こりえない症状だったので、おそらく違うかと思われます。
知っているかどうかだけではなく、情報を探す技術があるかないかでも、辿りつく先が変わってしまうのかもしれません。
チャットGPTでも話題になっていますが、インターネットに限らず、週刊誌やテレビ、新聞でも間違った情報、偏狭な情報は流れていますから、何を信じていいか判断することは簡単ではありませんね。
道具は使う人次第で良くも悪くもなります。
いろいろな角度から情報を眺めてみることが大事なのでしょうね。
日本語で探すなら、とりあえず厚労省のホームページあたりから見てみるのが、早いのではないかと思います。