UPFと日焼け
5月になると、紫外線がグッと増えてきますね。
長時間外にいる日はUPFの服を選んでいますが、なんとなくいいような気がするだけで、そこまで重要視していませんでした。
あるとき、UPFではない普通の服を着たまま長時間自転車に乗っていた日がありました。
そうしたら、背負っていたバックパックの肩ベルト跡が日焼けでくっきりついていました…
Tシャツにウインドブレーカーを羽織っていたのですが、なんの加工もしていない服は、しっかり紫外線を通すんですね…
それ以来、服だけでなくUPF効果のあるアームカバーやフェイスガードなども使用しています。
以前は面倒くさいなーと思っていたのですが、日焼け止めを塗り直す手間がなくなるし、しっかり日焼け予防できるので、慣れてくればこちらの方が楽でした。
適度に日に当たることはビタミンDの生成にも、精神の安定のためにも必要です。
ただ、日焼けをすると皮膚の回復のためにエネルギーが使われ、それが疲労感になるので、余計な紫外線を防ぐことが夏バテ予防にもつながると思います。
UPFの商品は、アウトドアやスポーツ用品で多いのですが、ユニクロなどにもあります。
UPFtとは、UltraViolet Protection Factorの略。
数値が高い方が紫外線をカット出来ます。
UPF50だったら、その衣類に当たった紫外線の量の50分の1が肌に到達するという意味です。
50分の1とは2%ですから、つまり98%紫外線をカットするということ。
UPF25で96%、UPF15でも93%カットします。