表情筋のトレーニング、その後

私が表情筋のトレーニングを始めてから、2年以上が経過しています。
巷では、意味がないとか逆効果ではないかと言われていますが、内容とやり方次第では効果はあるかと思います。
始めの頃はたくさんの種類を試していたのですが、だんだんと種類が絞られました。

眼球を動かすトレーニングはたまにしますが、目元や頬の部位は動かしすぎるとかえってシワが刻まれる感じがするなーと感じたので、すでに脱落し、目の周囲を不必要にいろいろ動かしたりはしなくなりました。
眉や眉間の筋肉は硬くなったら、動かすよりも鍼をうちます。

今は主に口輪筋という口の周りの筋肉と、喉の筋肉を鍛えています。
口輪筋をつけたら、薄くなった唇が厚みを取り戻しましたし、下がりつつあった口角も上がりました。
喉の筋肉のトレーニングは、どんな人にもおすすめします。
喉の筋肉をつけると、むせることが激減するので、誤嚥性肺炎を防ぐことができます。
方法は簡単。
舌を前歯の前に出して、そのまま右回り30回、その後に左回り30回歯をなぞるように回すだけです。
顎のラインもスッキリします。