ブルーライトカット?

視力は昔からよく1.5〜2.0でしたが、学生時代体育祭などで一日中外にいると、目が真っ赤になっていました。
クラスメイトはそうでもないので、自分は焼けやすいのかな?気をつけないとなーと思ってはいたのですが、サングラスをかけ始めたのは、30歳を過ぎてからでした。
そうしたら、目が楽で、こんなに楽だったら、もっと早くかけておけばよかったなぁと思ったものです。

ブルーライトカットの眼鏡が売り出され始めた頃。
何だろう、使った方がいいのかな?
でも、視力がいいので眼鏡のことはよくわからないな、別に困っていないしな。
と、やり過ごしてきました。

「ブルーライトカットの効果を有料オプションでつけて、眼鏡を作ったけど、意味はあるのか?」
家族に聞かれ、調べてみたところ、こんなものを見つけました。

小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見
「デジタル端末の液晶画面から発せられるブルーライトは、曇天や窓越しの自然光よりも少なく、網膜に障害を生じることはないレベルであり、いたずらにブルーライトを恐れる必要はないと報告されています」
「 最新の米国一流科学誌に掲載されたランダム化比較試験では、ブルーライトカット眼鏡 には眼精疲労を軽減する効果が全くないと報告されています」

これを読んで家族はがっかりしていました…
効かない成分入りの膝のサプリメントや、ありえない機能を謳った化粧品などと同じように、いたるところに何でも売りつける人たちがいるんですね…