ケアも大事
定期的に運動している、トレーニングしている、ウォーキングくらいはしている方でも、
ストレッチはしていない
気持ち程度にする
なかなか続かないという方は多いもの。
一生懸命運動しても
大概の方の姿勢は左右均等ではないので
目的に合ったストレッチや
きちんと整えるマッサージなどでケアしないと
どんどん歪みがひどくなります。
歪みがひどくなると、関節への負担が大きくなります。
首、肩、肩甲骨、背骨、腰、骨盤、股関節、膝、足首…などなど。
加齢によって筋肉が減ることで関節にかかる負担が大きくなり、
歪みができると、使い方が歪になり、
さらに骨が弱くなると、変形しやすくなります。
骨の変形で痛くなってからのケアは対処療法でしかなくなります。
運動を続けるのと同じくらいの熱量でケアについても考えてみてくださいね。
運動すると負担がかかるなら運動しなければいいかというと、
それもまた弊害があります。
運動不足は老化のスピードを早めます。
歩かなくなると、心肺能力は衰えます。
年齢を重ねるほどに顕著になります。
加齢とともに、運動習慣の有る無しで見た目も変わっていきます。
70代で運動し続けてきた方の背中の筋肉や肌は、40代とそう変わりません。
本当に驚きです。
適度な運動。
きちんとしたケア。
これが元気に過ごせる健康年齢を伸ばすことに必要なんだろうなぁと感じます。