筋肉痛と年齢の関係

1月までは自転車通勤で片道6km、往復12km通っていました。
自転車の6kmは大した距離ではないですが、アップダウンが何度もあるコースだったので、それなりの疲労感はありました。

現在は徒歩だったり自転車だったり、距離や時間も変わり、日によって運動強度違います。
以前に比べるとよく歩くようになりましたし、自転車の距離も10km〜50km程度と伸びました。
筋肉痛になるかも?と当初は思いましたが、全く起きなかったので、自分にとっては許容範囲内の運動強度のようです。

筋肉痛といえば、年を重ねると筋肉痛が遅れて出てくるとよく聞きますよね。
しかし、それとは違う説があるそうです。

筋肉痛の原因とは?
筋肉痛には「遅発性」「早発性」の2種類ある

「年齢を経ると、運動してから筋肉痛が発症するまでの期間が長くなる」とよく言われますが、これは俗説と考えてよいかもしれません。
「若い頃はすぐに痛みが出たのに」という記憶は、もしかしたら曖昧なものなのかもしれません。
筋肉痛の年齢による発症タイムラグについては、今のところ医学的には肯定も否定もされておらず、筋肉痛の発症タイミングやピークには年齢による差はないとの報告も出されています。
ただ、ひとつ言えるのは、慢性的な運動不足が続くと筋力はどんどん衰えて弱くなっていきます。
さらに毛細血管が発達しなくなるので、筋繊維の修復のための物質が届けにくくなり、同じ理由から、痛み物質の除去にも時間がかかるようになってしまいます。
いずれにせよ、年齢に関わらず、日頃から適度な運動を心がけることが最も大切なことのようです」

年を取ると、筋肉痛は遅く出る、というのは、うそ!?